時短術

店長がダイエット期間に入り、独自の食事メニューを始めましたので今日から僕は「ひとり飯」です。
当然いつかは、作る、食べるの「ひとり飯」はやってくるので今から練習が始まったということです。
だから、失敗しない「ひとり飯」を完成させるためにも我が家には鬼の鉄則があります。
「スーパーのお惣菜には手を出さない」。これです。
スーパーのお惣菜は便利ですので僕はホント料理をしなくなります。僕が帰宅する時間帯は帰り道のスーパーが軒並み惣菜半額セールを始めます。
「あれも食べたい、これも」「え、こんなに買ってこの値段」なんて言いながら気がつくと惣菜の山、食べきれないのは翌日の朝。そして、そのうち体調に変化が出て疲れてくる。そう言う思いを度々してましたので「スーパーのお惣菜には手を出さない」これを鬼の鉄則にしました。
そうなると当然、自分で料理する訳ですが、朝、一から作ると時間的にムリ。なので僕の時短術は「仕込み」です。
仕事の合間に買った野菜、肉などの材料はすぐにしまわず、あらかじめお掃除してからしまいます。例えば玉ねぎは革をむいておく、ピーマンは種を取り、カットしてタッパーにペーパーふきんに包んでしまうとか、お肉は切りやすくしてしまうとか、簡単なお煮付けは多めに作っておくとか...。ササッとあまり時間をかけずにやることがコツですか。最近、お客様に「きのこは薄味の出汁でひと煮立ちさせて保存食として(ダイエット食として)常備するといい」と教わりました。これ、すごく役に立ってます。スープの具としても、もう一品のアレンジにも。僕はもっぱらまんまお酒のおつまみになってますが。
我が家はこの時短術でご飯が炊ける約20分でおかずをつくり、ごはんを蒸らし終わる頃にはテーブルに料理を並べ終わってます。
さて、この時短術をもって今日から「ひとりお弁当」です。卵焼き、ウインナとベーコン、ピーマン(見えませんが)は炒めて、オクラ、インゲンのボイル、高菜の油炒めおにぎりのメニューです。卵焼きだけが最初から最後までですが、炒めたりボイルしたりの材料はあらかじめ仕込んでましたのでササッとできました。もちろんお弁当箱は当店で扱っているわっぱ弁当箱です。(宣伝です。今20%OFFです)
今日はキレイに盛れましたので写真を撮りました。女の子が食べるようなお弁当です。実際食べるのはヒゲのおじさんです。